土地探し
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■土地探し
- 家を建てられる市街化区域にも用途地域の指定がされています。
どのようなものが建てられるか、周辺に既に建っている建物などの地域の環境・調和などを調べてみましょう。
教育的な環境 | 通学路の安全性 | 学校の環境・近さ | 公園・遊び場 |
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交通の利便性 | バス停等の距離 | 道路の整備状況 | 駅までの距離 |
生活環境 | 買い物の利便性 | 医療施設 | 生活に必要な店舗の有無 |
その他・行政 | 福祉施設 | 防犯、人的環境 | インフラ全般 |
- 土地探しは平日だけでなく、土日・祭日や雨の日など色んな条件での観察が必要です。
土日は想像以上に交通量が多くなる場所かもしれませんし、車以外のことでも平日に比べ想像以上に騒がしくなる場所かもしれません。
- 晴れた日は問題が分からなかったことでも、雨の日に観察すると排水が異常に悪いところだったり、思った以上に雨水がその土地に流れ込んできたり、想像より低い土地だったり、色んなことが分かる場合があります。
- 他にも大型トラックが通ると想像以上に揺れる場所だとか、曜日だけでなく、一日の時間を変えて観察すると、何処々の影が当たって日当たりが思ったより悪くなるだとか、カラスや鳩が多いなど、時間を掛けて観察すると、ここで取り上げたこと以外でも様々なことが分かってきます。
隣人の方がどんな方かも重要な事柄ですね。
- そして、土地探しはご主人さんだけで動くのではなく、必ず夫婦揃って見に行く・探すことをおすすめします。
日々の生活環境のことなどは女性・主婦の方のほうが機転が回りますし、よく分かっています。
お祖父さん・お祖母さんもついてきて貰うのも良いアドバイス、あるいはアイデアが聞けるかもしれません。
複数の人数のほうが様々な事柄に気付く可能性が高いでしょう。
- 埋立地・砂州・水田や川・池の近くは軟弱地盤であることが多いです。
- よく聞く話ですが、その土地の地名が、川・田・池・泉・流・など水に関わる地名・町名は軟弱地盤が多いと云われています。(定かではありませんが)
- 非常に重要な土地探しですが、少々気に入った土地があっても早急に決めてしまわず、様々な事を入念に調べて考慮し、時間を掛けて探さなければなりません。
今後ずっと住み続ける場所ですし、資産にもなるものです。
- とてもよい土地が見つかって気になった場合など、条件が良い土地の場合が多いですから、グズグズしていると他の人が契約してしまう可能性が大きいので焦るかもしれません。
ですが、そのような時でも冷静にチェックする余裕が必要です。
- もし他の人が先に契約してしまったら「縁がなかったと諦める」冷静さが、後々良い買い物をする秘けつかも知れません。