マイホーム成功ナビ!全国の工務店・職人さん・建築士(建築家)検索サイト

公共工事の入札

FrontPage

公共工事の入札

■公共工事

公共工事等の公共事業は日本の日々のインフラ整備、並びに経済にとって、また、デフレ不況等にも必要不可欠な存在です。

皆が日々快適に車を走らすことができるのも、蛇口をひねれば問題なく水が出てくるのも公共工事があるからです。

また、単に事業の拡大から来る日本経済への影響のみならず、公共工事は安全にも寄与するものです。

スーパー堤防や耐震改修工事事業は、明らかに国民の安全に係わってくるものです。

ここでは、公共工事の様々な実態について述べたいと思います。


公共工事の入札方法

  • 公共工事の入札方式には、一般競争入札方式と指名競争入札方式があります。
  • 指名競争入札方式は、工事実績や地域、工事の規模などを考慮し、特定の業者を数社指名して競争させる入札方式です。
  • ここでは、一般的な一般競争入札について説明したいと思います。
  • まず公共工事を請け負う業者にはランクがあって、各市町村ではA~Fランク、県ではA~Cランク(各自治体により違うかもしれません)とその業者の規模や工事実績などにより、ランクが決められています。
  • このランクとは簡単に言うとそのランクによって、請け負うことのできる工事の金額が違ってくるという事で、低いランクの業者は工事金額の大きい工事は請け負うことができないという事です。
  • 入札に参加するには、各自治体の各ランクの公告をみて判断し、入札したい工事の入札参加申請書類を出すことになります。
  • この入札金額には最低落札金額が提示されていて、それ以下の金額で入札すると失格になり、その他の業者の中から一番低い金額を提示した業者が落札となります。
  • なお、工事業者一社に対し、その会社が抱えている工事代理人(資格あるいは一定年数以上の実務経験を有する等を持った工事主任者等)の人数以上の工事は請け負うことができません(工事が終了し完了検査が終了して、代理人が空いてくれば、また空いた人数分請け負うことができます)。

powered by Quick Homepage Maker 4.77
based on PukiWiki 1.4.7 License is GPL. QHM

最新の更新 RSS  Valid XHTML 1.0 Transitional

カンジダ